一般的な歯科治療・小児歯科
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一般的な歯科治療
M.I.に基づいた虫歯治療
M.I.(ミニマルインターベンション)とはMinimal Interventionの略で、虫歯の治療を、最新の器具や材料、技術を使い歯の削る量を最小限に抑え、結果的に歯の寿命を延ばす治療法です。
2000年に国際歯科連盟によって提唱され、世界の歯科治療のスタンダードになりつつある概念です。
当院では、この考え方に基づいて、非常に小さな切削器具と拡大鏡(2.5倍)を使い虫歯をピンポイントで削り、場合によっては、神経を保護する薬を積極的に併用し、可能な限り歯と神経を残すように努めております。
小児歯科
小児歯科のテーマは、お子様のレベルにあった治療から!
お子さまのための歯科
小児歯科では、お子様の歯科治療に対する理解の幅があるのが特徴で、そのレベルに応じた無理のない対処・治療が大事だと考えています。
【診療内容1】
まず、はじめてのお子様には、どのレベルの治療まで我慢できるか確認します。もし、小さなお子様で、お口が開けられない・器具が怖くて使えない場合は、無理に治療をせずに「歯医者さんに慣れる治療」となります。無理な治療で、怖い印象を与えてしまうと、かえって今後の治療が難しくなるケースが多いからです。
【診療内容2】
「お口が開けられる」→「器具が入れられる」→「お水を出す、吸える」
→「削る音も少しは我慢ができる!」
ここまで可能な場合、虫歯の治療が可能になります。
【診療内容3】
「歯医者さんに慣れる治療」として、「ぬいぐるみといっしょに歯磨き」「お子様自身もしくは、お母さんと一緒に歯磨き」「器具による清掃、歯石除去」「シーラント処置」「フッ素塗布」などがあり、可能な範囲で行っていきます。
【診療内容4】
虫歯の治療(保険)は、ほとんど白い詰め物でやっています。お子様でも、白い歯をご要望するお母さんが多いこともあります。